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THIS IS IT・・・そして来世でまた会おう!!  
MJの『THIS IS IT』を観てきました。
すでに多くの方が観に行かれているかと思いますが、ネタバレもいいとこに暑苦しく語ってますので、
よろしかったら追記よりお願いいたします。


そうそう、MJのステップ観ていたら唐突にKenちゃんの新木場LIVEでコメットさんの足を踏んづけた事を思い出しました(笑)
そうなんです。 中段のフロアで踊りながら観ていた私。
階段上がってきたコメットさんの足の甲に見事に着地しました。
「すみませんっ(うわー、よりによってコメットさんかよー)」
「いえ」

これだけじゃなかったんですよ、それから戻ってきて階段を下りようとする彼の、
今度は踵を踏んだんです。
なんでだよーと私も思ったんですけどね。
ちょっと前につんのめりながら、「またあんたか」という顔で彼も振りかえってました。

二度あることは三度あると思っていたんですが、
三度目はなかったな。


では、『THIS IS IT』、よろしかったら。


















一緒に行った友達は、中学の頃からのMJファンで、当時熱烈なMJファンだった私と彼女は、寝ても覚めても彼の話に花を咲かせていました。
この映画を彼女と観に行ったら、きっとLIVE感覚で劇場で騒ぐんだろうなと予想した私は、席をネット予約した際に一番後ろの席を頼みました。
だって、アラフォー女二人が立ち上がって踊り出したら後ろの方に迷惑が掛かかるからねー。
その際両隣には我慢してもらおうなんて思いながら。

そんな風にはしゃぎたくなるくらい、『THIS IS IT』を観に行くことは、まるで昔の恋人に会いに行くような感覚で胸がわくわくしました。

映画は始まってすぐこのプロジェクトに参加するためにオーディションを通ったダンサーやアーティストのインタヴューの場面。

「小学校3年生の時に初めて「MAN IN THE MIRROR」を歌ったの」
「彼が8歳の時からのファンだよ」
「ダンスのオーディションがあるって知ったのはその二日前。何も考えずにオーストラリアから飛行機に飛び乗ったんだ」

誰もがMJと一緒に仕事ができるこを興奮気味に語り、感極まって涙ぐむ場面もありました。
彼らが今そこにいることの原因の一端を、MJは何らかの形で担っていたのです。
だからこそ彼らはそこにいることに感動し、興奮していました。
「嬉しい、夢みたい、いいえ、長年の夢が叶ったの」
彼らの言葉はシンプルでストレート。なんの飾りもないけれど、MJへの憧憬と尊敬が表情に声に満ちあふれていました。

そしてスクリーンの彼は、私が大好きだった彼そのままだった。
大きな手。 
柔らかな間接と身体の構成を知り尽くし、それが故に誰も真似のできない無理のない独特な動き。
ちょっと恥ずかしそうで、ささやくような話し方。
「God bless you.」」の口癖。
バネのようにしなやかで流れるような動き。

足さばきがいいように少し寸足らずなパンツの丈(笑)
仕方がないんだけど、これだけは当時から受け入れられなかったなー。

久しぶりに歌って踊る彼を観て、あぁ、私やっぱりMJが好きと思いました。

MJの『HUMAN NATURE』
変わらず透き通るように綺麗な声でした。
堪えていたものが一気に溢れだして、まさか泣くなんて思ってもいなかったので、
隣の彼女に恥ずかしそうに笑いかけたら、その瞬間彼女も泣きだした。

さっきまで立ち上がりこそしませんでしたけど、「MJ-格好いー!」なんて言いながら体揺らしたり、クラップしたりしていたアラフォー女二人が、今度はそろって号泣です。
近隣の皆様すみませんでした。

SMOOTH CRIMINAL
このPV、何度観ても本当に楽しくてダンス構成が素晴らしいPVです。
映画ではLIVEと一緒にPVのように映像で楽しませるという演出もあったようで、
SMOOTHやTHRILLERは新たに映像を撮り直していました。



新SMOOTHの途中で往年の映画俳優、故ハンフリー・ボガードとMJのコラボレーションが観れたり、THRILLERの映像は3Dになる予定だったと聞いています。

ロンドンでコンサートを行うと宣言したMJの映像をTVで観た時、当時より細かった身体がそれ以上に細く病魔の陰りを感じ、MJ自信の動きも痛々しかったので、本当にコンサートなんてできるの?と失礼ながら心配しました。
あの頃のMJとは違うに決まってる。 そんなMJ観なければよかったと後悔するんじゃないかとさえ思ったりしました。

けれど、映画の中で踊り歌うMJは、当時と全く変わらないとは言わないけれど、驚くほどというか、
余計な心配して申しわけないと謝りたくなるほど、あの頃と遜色ありませんでした。

そして50になってもロリポップ舐めながら映像チェックする姿が微笑ましくらいに可愛らしい。
「I Just Can't Stop Loving You」では、バックコーラスの女性とのデュエットシーンがあり、ノッてしまって最後まで熱唱!
ステージ下のスタッフギャラリーは拍手喝采。大喜び。
「あまりノせないでよ。 フルでうたわせないで。 身体を気にしてるんだから」
本番ばりな歌いっぷりだったのにそんなジョークも忘れないMJ。
「歌っていいんだよMJ。 歌いたいときに歌って」
その時のオルテガ監督(だったと思います)の言葉にまた泣けてしまったり。

「BEAT IT」では女性ギタリスト、オリアンティのソロ場面に
「ここは君の見せ場。 君が目立つようにしよう。 そばにいるから大丈夫」
なんて・・・・・MJ、天然タラシだったのかと。
これはマドンナのグラサンしてたら顔が見えないと言ったら、車の窓からグラサン投げ捨て
「これで見える?」
と言ったエピソードを聴いた時にも感じました。
いや、MJも「僕は永遠のピーターパン」とか言っていた割には、大人の男だったんだなーってまた笑ったり。

リハの途中でイヤモニ越しだと自分の声が聴こえない、「まるで拳で耳をぐりぐりされてる感じ」と調整をさせる場面でも、
「慣れてないだけだよ、生で音を聴くように育てられたから」
「怒ってるんじゃないよ。 L・O・V・E 愛だよ」
そんな台詞をさらっと言って、全ての事が自分に携わる人たちのお陰で成り立っていることに謙虚に感謝するMJに、今更、本当に今更ながらに感動しました。

今地球は熱を持っている。 地球の健康を取り戻すために環境破壊を食い止めようというメッセージ。
4年で食い止める、あきらめずにやり遂げよう。
どうして4年?と思ったんだけど、こういう姿勢はMJずっと変わらないのね。


「THIS IS IT」が流れるエンドロール。
まさかその後にあんな素敵なシーンが入っているとは知らなかったのですが、MJの歌が流れているうちは席を立ちあがることができず、周囲を観ると私たちだけでなく幾人かの方も泣いていらっしゃいました。

エンドロール後。
ステージのMJが、「ちょっと休憩するよ。 したいことがあるんだ。 自分のジャケットのボタンをかけ直したりとかね」という姿がカメラに収められていました。

ちょっと休憩。
それがそうであったならどれほどよかったか。


残念です。 残念、本当に残念で悔しい。悔しいよ、悔しいーーー!!
そしてどこかできっと迂闊だったであろう貴方にちょっと腹が立ちました。
彼の人生は充実したものであったのかと言えば、それまでの人生は十分充実したものであったでしょう。
でも、これから成し遂げなければならない事を目の前にしてあのような事になったということに関しては、中途半端な人生だったと言わざるをえません。
彼自身が一番それを感じていると思います。
私だったら死に切れないです。
まだたくさんしたいことがあったのに。

天国でコンサートとかしなくていいから、もう一度生まれ変わってこの世にやってきてほしい。
私は、生まれ変わりについては半信半疑なんですけど、この世で関わった人というのは、
前世でもなんらかの関わりがあったという考え方もあるんですよね?


ご冥福をなんて言えません。 言うべきだけど。
だって本人悔しいに決まってるもの。
その気持ちを思うと言えない。 
私だって悔しい。
もっと本人が気をつけていれば、誰かが気をつけていれば、何かがどこかで違っていれば、
もしかしたら免れたことだったかもしれない。

あっちでノロノロなんてしてないでよ。
やり残したこといっぱいあるんだから、さっさとこっちに戻ってきてと思ってしまう。
生まれ変わりというものがあるのなら、もちろん私やみんながこちら側に戻ってきた時にですが。

もう一度観たい、全てを一緒に体感したい!
でもそれはもう今は実現できないこと。
だから来世でまた会いましょう!と言わせていただきます。
次に全力で動き出す前にちょっと休憩してね。
また一緒にやるから!
きっとスタッフはそういうつもりであの映像を入れたのだと思います。

たくさんありがとう、またね。





>お返事

>k・・さん
これでも愚息は大人しいほうなんですよ。
他のお友達はもっと凄いですからねー。

野獣さんのお腹の調子もちょっとづつ回復しつつあるようですが、
あの人腹痛抱えながらあっちこっち出かけて大丈夫なんでしょうかね?
うっ! ヤバヤバマックスーって外出先でなったりしないんだろうか?と、いらんこと心配してます。
がっちゃんもなんだか大変そうで。
ああいう問題はどのFCでもあるんだなと思いましたー。
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【2009/11/13 02:11 】 | 音楽とか映画とか | コメント(4) | トラックバック(0) |
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コメント
No title
私はマイケルジャクソンって言うとスリラーのPVの特典に入ってた(んだったと思う)制作中のオフ映像で、スタッフに抱えられるようなふざけ合うシーンが忘れられません。(前にも書いたかもしれないけど)
あのちょっと甲高くてかすれたようなどこか子どもっぽい小さな声。
なのに歌うと豹変するのが、なんて言ったらいいのかな。。。
痛々しい感じがしたんですよ。。
こんなに若い人なんだって。
こんな若い人が世界中に知らない人はいないようなトップにいるんだって。
色んなプレッシャーや妬みや悪意も周りから感じて来たろうし、負けそうな自分もいただろうな。。。

それからマイケルのリハーサル映像をTVでみて「彼まだ踊れるの?」みたいな心配を僭越ながらしてしていた自分が傲慢だったなと思いました。
あの数秒間でも充分凄いダンスをしていたことがわかります。
映画、どうしようかな。。。実は見るのがちょっとコワイんですよ。
【2009/11/14 06:39】| URL | せいら #-[ 編集] |
せいらさん
是非観てください!
映画の釣り文句で、「誰も観た事のないMJ」とありますが、本当にそうでした。

映画にはないんですが、自宅の庭でたくさんの子供たちとおにごっこや水の掛け合いっこをしたり、プールに突き落とされたりするMJのフィルムがあるんですよ。
それを観ると、ステージが忙しくて失ってきた子供時代を取り戻したがっているかのようです。
子供たちの前では大はしゃぎでまるで大きな子供です。
仕事ではKINGでもプライベートの彼はまるきりKIDでした。

LIVE前のドキュメンタリーだけでこれだけの見応え。
完成したステージはどれくらい凄いものになったのか想像もできません。
是非とも観てください。
【2009/11/15 01:08】| URL | 栄 #-[ 編集] |
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2009/11/23 00:30】| | #[ 編集] |
Re: こそっと参上。
ちょっとあなた・・・・・
そんな素敵なことしてらしたのね!
引用ありがとう。 
あんな素敵なレビューに引用してもらっちゃって嬉しいわ。
また改めて寄らせていただきますねー

全く、油断も隙もならん。
【2009/11/23 11:34】| URL | 栄 #-[ 編集] |
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