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K-20 (金城君は若い頃のサクラさんに似てませんか?)
スペースフィルターズのめくるめいた夜の余韻の中、思いの外早くVAMPSさんLIVE情報が来たんだけど、どっか手落ちしてるか、なんか事情があるのかないのかただの嫌がらせか謀か不気味な日程でした。
またアルバム出る前に何会場かはポカンしたままLIVEすんのか?のような雰囲気も併せ持ちつつ、月の満ち欠けのように簡単に肥えたり痩せたりするダイエットに興味ある特異体質の人が夏に活動しないわけない(夏は暑い→動けば簡単にダイエット→一石二鳥)、というか暑い夏にどっかに籠もってると余計暑いよ。
MONORALに先陣きってもらった南米あたりに行っちゃったりしたら面白いのに。

スペフィルが楽しかって、なんとなくVAMPSさんのツアーのことをまだ考えられない。
実はスペフィルLIVEの帰り道、電車の中でAさんと「レッドクリフ」の話から(私は観ていないんですが)金城君は若い頃のサクラさんに似ている(あ、石投げないでー)、よって我らは金城君のファンでもあるということが判明し、どこまで趣味が合うのかもうこの人とはそういう運命だったんだと思いながら帰ったわけです。

んでもって、急にK-20が観たくなって、昨晩家族で観てきました。
レッドクリフは興味があるんだけど、私は歴史物は映画で観る気がしないんですよ。
そんなもん本を読めばえーやんと思ってしまうし、歴史上の人物は自分なりのイメージがあるし、解釈もあるのでねぇ。
でも孔明はもうすっかり金城君のイメージで、それでいいと思ってます(ヲイ)

それでこの『K-20』が色んな意味で大当たりだったんですよ。
「怪人二十面相は誰だ」なんてあって、私は最初から「お前しかいねーだろっ!」だったんですけれど、家族に後から聞くとみなそれぞれ思っていた人物が違っていたようです。

ストーリーの時代背景は第二次世界大戦を回避した1949年の架空都市“帝都”
『帝都』です(笑) パラレルワールドです。
戦争を回避した帝都はなんとなく中途半端な科学技術を発展させています。
そして敗戦し皇族などの身分制度が日本国憲法の改正によって廃止された現代日本と違い、帝都は華族制度が続いている極端な身分格差社会。
そんな中、一部の裕福層から美術品や骨董品を盗む怪人二十面相が世間を騒がせています。そして、あるサーカス団の曲芸手品師・遠藤平吉(金城武)が二十面相の罠に落ち、投獄されてしまい・・・
というお話です。

感想を言いますと・・・・いいですか一言でいいますよ。
一言で全て分かってしまいますから注意してくださいね。
これから観ようと思う方は絶対に読まないでくださいね。












宮崎駿・カリオストロの城マンセー

以下盛大にバラしてますというか、もう上の一言でバレバレです。
私はこういうちょこっと他の作品のエッセンスをわざと散りばめて遊んでいる映画っていうのが好きなんです。でも一作目は許すけど、次作(その兆しはあり)は許さない。
正直、監督・脚本佐藤嗣麻子と知ったとき、『エコエコアザラク』や『アンフェア the movie』の悪夢が蘇ったんですが、そんなの途中から忘れました。

それからこの作品は江戸川乱歩の「怪人二十面相」とは異なります。明智小五郎(中村トオル)も原作からは程遠いキャラクターです。その辺を頭を切り換えて観たほうがいいでしょう。

ジョン・ウーに「金城君はどういうジャンルの映画に出るのが好きなの?」と聞かれた時、「コメディーです」と即答しただけあってこの映画のコメディ的な部分が、金城君により非常に上手く出ています。
また、同じサーカス団のからくり師、本職は泥棒の源治(國村隼)との親子のような(たぶん次作があるならこの二人はこういう関係で描かれていくと思う)、相棒のような関係もいい。

大まかな内容は、華族制度の下、自分の今の現状を疑うこともせず受け入れ維持しようとする平吉と、人に引かれたレールの上を歩くことに疑問も持ちながらも世間の現実をあまりにも知らなさすぎる羽柴財閥の令嬢、羽柴葉子(松たか子)の成長物語。

で、散りばめられたヲタク心をウズウズさせるエッセンス。
カリオストロスキーやジブリスキーだったら何度もニヤリとさせられます。

葉子と明智の結納の儀で葉子の衣装が黒衣のドレスなんですけど、これカリオストロでもクラリスが着せられていましたよね。その後、純白のウエディングドレスで二十面相に追いかけられて平吉に助けられたり、ご丁寧にドレスを葉子が引きちぎる場面まであるんですよ。平吉が葉子を抱いて追っ手から逃れるのにワイヤーでぶらさがり一緒にそのまま落ちたりとね。
怪人二十面相が狙っている羽柴財閥の秘密を解く鍵が、葉子が祖父からもらったからくりBOXをある場所にはめ込むとその全貌が明らかになるところなんかも、クラリスの指輪が鍵だったのと同じです。
ラストのルパンとクラリスの別れのシーンなんかも、もうカリオストロ万歳ですよ。
『天空の城ラピュタ』ですよね? そうですよね? みたいなシーンもあり、なにげに平吉が白い鳩を溺愛しているところなんかは『レッドクリフ』だったり(笑) 『帝都物語』の加藤保憲役だった嶋田久作さんがワンシーン入っていたり。
映像・ストーリー・配役の他にもこういったもっとじっくり探せばいろいろなツッコミどころがありそうな細々としたものが写り込んでいます。小道具も然り。

そしてもうひとつ、少年探偵団の小林少年がこれまた金城君主演だった『リターナー』で子役をやっていた本郷奏多君なんですよ。
きっちり七三のヘアスタイルにスーツの小林少年が、今月不惑になる誰かさんの七三ヘア姿と重なって、まー、脳内で違う楽しみ方もしていました。
パラレルワールド万歳。
面白そうだなと思った方は迷わず観てください。
娯楽映画として断然オススメです。


>お返事

>ぴーさん
そうなんですよ、いいとこ行っていたんです。
まだスペフィル未体験ですか~、是非行ってください。本当に楽しいです。
わきあいあい、ほのぼのほのぼのします。

そして、正月太りのおっさんは、確かにスタジオ入りでモッサモサにもなっている可能性大ですね。
しかし、そんな彼も愛しいですが、今はスペフィルの余韻に浸りたいんです~。

こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いします。
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【2009/01/24 14:28 】 | 音楽とか映画とか | コメント(0) | トラックバック(0) |
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