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あなたが、ここにいてほしい
サクラさんの誕生日ですね。と、その前に。
Mao's BARの文字起こしにたくさん拍手をいただきましてありがとうございました。
その前の「マネージャーにソファーまで運ばれた男」にも、未だにポチポチいただくのは、
HYDEさんにプリクラ撮ってもらいたいという拍手ですね、きっと(笑)
また、メールもいただきまして恐縮です。
その中でSIDさんファンの方からいただいたメールで、『恋愛』というのは間違っていて、『憐哀』というアルバム名だということを教えていただきました。
すみません。 サクラさんのマイスペで確認していたんですけれど、もう訂正するのが面倒でそのままにしてあります。
許してくださーい。

その方はメールの中で、
「さくらが言っていた代々木でのメジャー発表は授業参観のようだったと言うのには泣きそうになってしまいました」
と、おっしゃっていました。無断転記すみません。

それは、シドさんがデンクルに所属して以来ずっと関わっていらしたサクラさんの名前が、シドさんのCDクレジットには必ずあったのだけれど、メジャーデビューを果たした今、恐らく作曲のクレジットが
シド/Sakura となることはないのだと思われたからだそうです。
でも、きっとその可能性は高いですよね。

売れる保証もないただのマイナーなビジュアル系バンドをここまで育ててくれたのはさくらだとわたしは思います

こういうふうに思われているサクラさんって凄いなと思いましたねぇ。嬉しいですねぇ。
サクラさんが関わっているバンドということで、シドさんの曲は私もラジオやTVやネットでちょくちょく聴いてはいたんですけれど、シドさんをずっと見守ってきたファンの方々にすれば、シドさんのメジャーデビューは本当に感慨深いものだと思います。

マオ君の言葉にもサクラさんへの思いは表れていましたよね。
サクラさんとの関係を語ろうとしたら時間(収録中では)が足らないとか、レコーディングでサクラさんがこなかったらそのレコーディング流すとか、サクラさんがいないと歌えないっての最近は自分もどうかと思うとか・・・・・・・そんなこと言ったら可愛えーじゃないかコノヤロウって思いながら観てました(笑)

Nさん、ありがとうございました。
あ、私、話すマオ君を初めて拝見したんですけれど、Nさんがおっしゃっていたマオ君の性格、なんとなく分かります。ふふふ。


さて、今日はそのサクラさんの30代最後のお誕生日
キングクリムゾンはじめピンク・フロイド等、ブログレにも多大な影響を受けていらっさるという御方。
マオ君の言葉でこんな歌を思い出しました。


『あなたが、ここにいてほしい』




言わずと知れたピンクのアルバム『Wish You Were Here』の邦題です。
とは言っても、本当の邦題は『炎』であって、『あなたが、ここにいてほしい』は副邦題。
ピンク側から日本語タイトルは「あなたが~」にしてほしいという指示があったにもかかわらず、ジャケットの写真から邦題は『炎』になってしまったらしい。私は、「あなたがここにいてほしい」のほうが好きです。
そのジャケットも面白い。
「火(炎)・地(砂漠)」がジャケットの表裏となり、「風・水」が内装の表裏となっています。

熱い握手  透明人間  炎2  驚異のジャンプ技

全て「そこにいない人」を象徴しているらしいです。
「燃えているのに握手している人」・・・フレームの右端も燃え始めている。
「砂漠にいる透明人間なセールスマン」
「風にたなびくスカーフの中に半裸の女性」・・・このフレームも歪み始めている。
「水しぶきをあげずに水に飛び込む男」
全てあり得ない。

ピンクは私にとってとても難しい部類。
私が初めてピンクの曲に触れたのが『原子心母』というアルバム。正直、ピンク・フロイドがどういうバンドか知らずに、振りむいてこっち見てるメス牛のジャケットとサブタイトルに魅かれて聴いてみようと思っただけの遭遇でした。
これのサブタイトルが「父の叫び~ミルクタップリの乳房~マザー・フォアー~むかつくまでのこやし~喉にきをつけて~再現」なんですよ。
なんじゃこりゃって思うでしょ? おまけに23分もある。 ますます????となって聴いてみたらもっと?????ってなって、最後まで聴かずに確かその時は飛ばした。で、リック・ライトの「サマー’68」のピアノが涙がでるほど心地よく感じました(笑)

そのリックも今年の9月15日、癌で亡くなった。
ご冥福をお祈りいたします。

話がそれましたね。
「あなたが、ここにいてほしい」でした。
これは、その分かりにくいピンクの中でも比較的ストレートなアルバムだと思います。
収録曲、『クレイジー・ダイヤモンド』と『Wish You Were Here』は、薬のやりすぎで精神に異常をきたした初代リーダー、シド・バレットのことを歌っているというのが通説だそうです。
アルバムのレコーディング中に突然彼が現れて、メンバーはあまりの彼の豹変振りに泣いたという切ないエピソードなんかもあります。
 
それも解釈のひとつでしょうが、自分が人生の折り返し地点という年齢に達してこの曲の歌詞を見ると、なんとなくがむしゃらだった自分の若い頃を思い出します。
歌詞はシンプルながら韻を踏んでいたりして、とても耳障りがいいです。

So, so you think you can tell
Heaven from Hell,
(そう、君は天国と地獄の違いが分かるって?)
Blue skies from pain. (痛みと快楽も?)
Can you tell a green field
From a cold steel rail?
(緑の草原と荊の道も?)
A smile from a veil?
(嘘とほんとも?)
Do you think you can tell?
(ほんとうに分かるって?)

Did they get you to trade
Your heroes for ghosts?
Hot ashes for trees?
Hot air for a cool breeze?
Cold comfort for change?
Did you exchange
A walk on part in the war,
For a lead role in a cage?

ここは対訳の超訳

でも今や君は
理想を捨て
熱い思いさえ
忘れさせられ
牙さえ抜かれた
戦う心を牢屋の中に
忘れてきたのかい?


How I wish, how I wish you were here.
(あなたさえここにいてくれた、どんなにか)
We're just two lost souls
Swimming in a fish bowl,
Year after year,
(今の僕たちは金魚鉢の中で泳ぎ回る魂の抜け殻)
Running over the same old ground.
(走っても走ってもいつものグランド)
What have we found
(何を見つけたと言えるんだろう)
The same old fears.
(見つけたのはいつもの恐怖)
Wish you were here.
(ああ、あなたがここにいてほしい)

youとは誰? シド・バレット? ピンク自身?
理想に邁進した若い日々? それともファンのこと?
それら全てに向けて歌っているのかもしれません。

メジャーデビューを果たしたシドさんたちも、きっとこんな風に思うときが来るに違いありません。


「あなたがここにいてほしい」と思い、思われる誕生日を過ごしていることかと思います。
まさか一人手酌じゃないでしょうね。
サクラさん、お誕生日おめでとう。
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【2008/11/20 17:34 】 | sakuraさんとか | コメント(4) | トラックバック(0) |
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コメント
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【2008/11/20 23:06】| | #[ 編集] |
ハイディファンさん
はじめまして。
「I Wish You Were Here」
サクラさんの好きな言葉だったんですか?
すみませーん、全然知りませんでした(笑)
無知って恐ろしいものです。

私もシドさんにとってサクラさんって、大きな存在なんだなぁと改めて思いました。
おかげでマオ君も好感度アップですよ!

久しぶりに長いことしゃべくるサクラさんを堪能しましたよね。
楽しかったです。

ハロウィンレポ、喜んでいただけてよかったです。
他にも嬉しいお言葉、ありがとうございました。励みになります。
またお待ちしてます。
ハイディファンさんも、お風邪など召しませんようにお気を付けください。
【2008/11/21 00:18】| URL | 栄 #-[ 編集] |
クミンさん
文字起こしに拍手ありがとうございました。
【2008/11/21 00:20】| URL | 栄 #-[ 編集] |
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【2008/11/21 22:07】| | #[ 編集] |
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