LIVE DVDはラニバDVDを機に一気に品質が上がりましたね。
ラルクのLIVEはどれもエンターティメント性が高くて充分面白いのだけれど、 DVDは情報のデジタル化による編集のし易さと、編集技術の向上、 それと編集側の視線がなぜかラルヲタ視線に同化しつつあることで、LIVEとはまた別にヲタ条件を満たした素敵作品になりつつあります。 あんなに後ろ斜めから脇辺りをクローズアップされるヴォーカルはいないだろう。 LIVEに行ったからDVDはいいやとか、想い出の記録というレベルではもはやないでーす! LIVEに行かれなかった方はもちろん、LIVEに行ってももう記憶力が低下している私のような者なぞは特に、新たな記憶をより高品質なものへと塗り替えることができるとってもお買い得な一品。 なんだかTVショッピングみたいですが、観ていてとても楽しめました。 もうDVDの感想なんて出し尽くされていると思いますので、 ここでは私がツッコミを入れた場面をさらりと記録しておきます。 津々浦々なんかも腰振り腰振り腰振り・れおんの気持を語るhyde・丸めたパンフ持ってビクつく姿がゴキブリに狙いを定めながら恐がっているおにゃのこにしか見えない・kenちゃん自らをkenちゃん呼び・ぺこぺこする神等々、語りだしたらキリがないので、DISC1のみで。 ・第一に、やはりもんぺ姿のはいどはターバン巻いたらアラジン。 ・はいどさんどアップの次に多いのが、タンクから覗く羽根から脇、二の腕というカメラ目線の謎。 ・照明当たってフェアリー・ダスト効果なはいど。まっちろで顔がみえん。 ・きりんみーでははいどさんだけでなく、kenちゃんも「きりーんみ」で飛んでいた。 ・Fourth Avenueの不思議なkenちゃんのリズム取り。 ・プリガ、ビキニばかり映る。 ・レディステでさらに分からなくなったてったんの高音域。 ・おかしい、メトロよりどりんきぃのはいどのほうがえっちぃなんておかしい。 ・こ間に擦りつけられたしえるちゃんは元の持ち主のところに戻ったのだろうか? ・熱くぶっちゅーされた( 同上 ) ・Linkでてったんとはいどさんの一緒にぴょこんぴょこんは犯罪だ。 ・正直ずっと二人のぴょこんぴょこんは観ていたかった。 ・ぴょこんぴょこんついでに落ちた。 ・編集者はゆきさん贔屓。 それから、LIVEの時はさほど思わなかった(私はLIVEでこの曲に当たらなかったので)外の景色を映す小窓の効果が、とりわけ「雪の足跡」でとても効いていたと思いました。 メンバーが暗いステージに浮かび上がり、雪景色の窓、シャンデリア、赤いカーテン、ソファというゴスなデコラティブに照明でとても美しいステージになっています。 季節は夏なのに、ストーブの焚かれた暖かい冬の部屋から窓を覗いている気分。 ただ、はいどのもんぺ姿だけが浮いている(T_T) 最小の演出で最大の効果。 BLACK ROSEになると、このステージセットの柔軟性が顕著にあらわれましたよね。 足跡とはまたガラリと印象が変わって、素直に楽しめました。 ただ、はいどのもんぺ姿だけが変わらない(T_T) オーディエンスとこれだけ近い距離でコミュニケートするのに、メンバーの誰もがとてもリラックスした表情でプレイし、また楽しそうな顔でいるのが、ラルクが年季の入ったまさに熟成期のバンドなのだなぁという感じがしました。 それにスローのはいどは髪の毛のさきっちょまで完璧であった。 もんぺはこの際忘れる。 ++ レス ++ |
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