以前、カストラート(思春期前にキョ勢しされて高音域を下げないようにされた男性オペラ歌手)
について調べることがありまして、 タイトルはその時に見つけた、ある作家(忘れた)がオペラとはこういうものだと言った言葉。 音楽に言葉を、詩にメロディーの翼を与える方法 実にロマンティック。 「声」は神からの贈り物であり楽器と呼ばれてきました。 HYDEも自分の声のことを楽器だと言っていますよね。 生まれながら美声を持ち合わせているのは、まさに天与と言わざるをえないこの楽器、 さらに持ち腐れとならないためには、出し方の技術も習得しなくてはなりません。 例えば、高い音には顎や顔の骨を形成する共鳴腔が、低い声には胸の骨が関係する と言われています。 オペラ歌手は、体を共鳴させて声を増幅させるらしいです。 つまり、私たちは歌を歌うとき、ただ喉で歌うものと思いがちですが、 全身の筋肉をバランスよく使い分けて声は発声されているのです。 HYDEが以前に「全身で歌う」云々と言っていたことを思い出し、彼自身が天与の楽器なのだと今更ながら納得。 で、先ほどのフレーズの前に「HYDEは・・・」とつけてみる。 HYDE(という楽器)は音楽に言葉を、詩にメロディーの翼を与える あぁ、私のかけらよ力強く羽ばたいてゆけ そんなこと考え感動しながら観たDISC2 挑発するエ○さ大爆発のHYDEに盛り上がる野郎共(スタッフ)が 私の感動をいっさいがっさい持ち去った。 もーどーでもいーや。 HYDEがえろけりゃなんでもえーよ。 DVDの感想はまた後日に。
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