タカタカルームという言葉の使用が、メンバーやスタッフの間で通例化していると想像すると・・・・・転がります。
「僕、ちょっとタカタカルーム行ってるから」 「はい、yukihiroさん、タカタカルームですね。 わかりました」 「お魚のやつ、タカタカルームに持ってきて」 「はい。後でタカタカルームに持っていきます」 「ゆっきー、どこ?」 「あ、yukihiroさんタカタカルームです」 「ふ~ん、ゆっきー、もうタカタカルームなんやぁ。 きばってんなぁ」 幼稚園みたいで可愛いのぅ ![]() 上海のスタジアムで、てったんに付き合わされてサッカーに興じたメンバーは、 年甲斐もなく調子に乗って走り回り、3分もしない間に息切れして芝生の上で疲れてゴロンゴロンしていました。 という(違)スタッフダイアリーも微笑ましいです。 明日は台北ですね。またどんなラルヲタ狂想曲が繰り広げられるのか、マネージャーやスタッフさんたちの日記とともに楽しみです。 そしてあっという間にフランス公演。 先日『びっくり法律旅行社』というNHKの番組で、「フランスでしてはいけないこと」が紹介されていました。 エッフェル塔は裸足で昇ってはいけないそうです。理由は風紀が乱れるから。フランスらしい。 他には50×21×31以上の大きな荷物は持ち込み禁止。 預かってくれる場所もありません。 あと、いかにもフランスだなと思ったのが、「週一の休みは日曜日でなくてはならない」・「労働・公共等の場では出来る限りフランス語を話すこと」 そんなことが法律で決まっているらしいです。 なので、折角日曜日に出掛けても朝市・薬局・花屋以外は、殆どのお店は閉店という徹底振り。 花屋は例外というのがまたなんとも・・・・ 日曜は仕事をしないで、家族や恋人との時間を大切にし、自国の芸術や文化を楽しみましょうということなのでしょう。 また、「フランス人はフランス国内で英語で話掛けてもフランス語で返ってくる」というのを聞きますが、 フランス語を話すように義務づけられていたんですねぇ。知りませんでした。 フランス文化の向上やその保護のためということらしいです。 なので新世界用語に対してフランスは独自の新用語を当てはめるのです。 例えばPCのマウスなら「スリ(フランス語でネズミ)」 テレビのリモコンのリモートコントロールなら「テレコマンドゥ」といった具合。 徹底しています。 簡単に外来語を取り入れる日本とは違いますね。 フランス人は母国語、引いては自国に対して高いプライドを持っているんですね。 私も含めてですが、日本人はこれでいいのだろうか。 そういえば少し前にこんな記事を読んだときにも、フランス人の食に対する知識の深さに感心しました。 そういう人が多くいなければ食文化を遺産と結びつけることなんてできませんよね。 その無頓着ぶりが却って愛しいんですがね。 拍手、押してくださってありがとうございます。 ++ レス ++
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